VOICE
街の景観になじんだ店舗と住宅の複合ビル
オーナー
T様
地元の方々のニーズに合わせて建築した商業ビルを紹介します
建築のきっかけ
街のニーズに合ったビルを建てたい
以前は4階建てのビルで、1・2階でお店を35 年ほどやっていました。数年前に閉店し、ほかの方に貸していたのですが、コロナの影響で、そのお店も閉店したことから、建て替えを検討。さまざまなニーズに応えられるよう、店舗や事務所、住宅が複合したビルを建てたいと考えました。中華街という土地柄、安全や景観に配慮するため、建築できる建物に制限がありますが、商業の発展の場にしたいという想いを伝え、地域の方にも理解してもらい、周辺にはあまりない賃貸住宅を含む9 階建ての複合ビルを建てることになりました。
スターツを選んだ理由
グループで連携して対応してくれるから
6年ほど前に、青山でビルの購入を考えていたところ、取引のある銀行からスターツを紹介いただき、建築を依頼。そのときの実績もあり、今回のビルの建て替えについてもスターツに相談しました。この土地を最大限活かせるような建築の提案をいただきましたし、先々家族の負担がかからないように、すべてをまかせられる信託が決め手となりました。また、テナントや入居者募集をピタットハウス、管理をスターツアメニティーとグループ会社が連携して行ってくれるのもお願いしたポイントです。
物件ができて感じること
中華街の街を盛り上げていきたい
中華街になじみ、特徴的な外観でやさしい雰囲気のビルができて満足していますし、完成前の段階から店舗や事務所、住宅も入居者が決まって安心しています。ビルの前には山下町公園があり、日頃は、近所に住む人や働く人たちが休憩していますが、春節や関帝廟のお祭り、夏の盆踊りなどのときは中心となる場所でとてもにぎわいます。イベントも多いので、観光客、近隣の方々、そして入居者の方も一緒になって、みんなで楽しく盛り上がれたらいいですね。
建築概要

上海灘タワー
重量鉄骨造・9階建て
1~2F店舗、3~5F事務所、6~9F賃貸住宅1LDK/8戸
2025年4月竣工
行き交う観光客で常ににぎわっている横浜中華街の関帝廟通り沿いに建つ「上海灘タワー」。目の前には山下町公園があり、園内の會芳亭で人々が憩う姿が見られます。1階はスイーツのお店とテイクアウト店、2階はベトナム料理店が入る予定で、3~5階は事務所、6~9階は1LDKの賃貸住宅。中華街の街並みに統一感を持たせるため、建物に街並みに合わせた色を使うという条例があり、店舗が入る1・2階の外観を黄色にし、2階への階段部分にゴールドのルーバーを設置しています。また事務所や住宅のエントランスは、打ち放しコンクリートと中華タイルを組み合わせたスタイリッシュなデザインです。
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