【1月23日朝刊】日経新聞に広告を掲載いたしました。
2025.01.24
■制作の想い
この広告は、’17年~’23年に続く第6弾目の「BIM-FM PLATFORM」(※1)(※2)のさらなる周知とブランドの向上を目的にした広告であり、「BIM-FM PLATFORM」が10年間にわたり挑戦し、成果を積み重ねてきた歩みと未来へのビジョンを描いたものになります。
「進め。BIM-FM PLATFORM。」というコピーで、過去から現在まで、様々な課題を全員で乗り越えてきた歴史と、これから100年先を見据えた未来への挑戦の意志を表現。メインビジュアルでは、これまで作成してきた数々の建物データが未来に向けて進んでいく分かりやすいイメージと「進め。」というシンプルで力強いメッセージの組み合わせとしています。 社内外に向けて、先端技術に取り組むリーディングカンパニーとして社会課題の解決や顧客満足に向けた10年間の実績を踏まえ、今後10年、100年先に挑戦し続けていく企業であることを伝えるメッセージとしました。
宙に浮かぶブロックは、建物データからCO2排出量を自動算出するシステムや、竣工後の維持管理に活用するサービス、100年前の建物をデータ化・免震化して再生する技術など、建物データをさまざまな経済活動に活用することを表現しています。
スターツの先進的な取り組みが、地域のお客様へのサービス提供から、社会貢献、カーボンニュートラルや、その先のサーキュラーエコノミーの実現に向けて広がっていけるよう今後も本ビジネスを推進し、「建てて終わりではなく、建物とオーナー様の未来を共に考えていく」というスターツが大切にしている想いを伝えてまいります。
※1 BIM(Building Information Modelling)とは・・・ コンピュータ上に作成した主に3次元の形状情報に加え、居室等の名称・面積、材料・部材の仕様・性能、仕上げ等、 建築物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築するシステムのこと
※2 BIM-FM PLATFORM®はスターツコーポレーション株式会社の登録商標。

建物をBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)で設計するだけでなく、建築費を遥かに上回る建物のライフサイクルコストに関わるすべてをデータにして活用していく。それがスターツのBIM-FMプラットフォームです。これまで一般的には、設計、施工、維持管理とプロセスごとにしか活用されていなかったBIMを統合し、オーナー様はもちろん、その建物に関わるすべての人が必要に応じてそれぞれの立場でデータを活用いただけます。