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鉄骨造
スターツCAMが提供する鉄骨造の建物は、柱と梁を溶接し一体化した「ラーメン構造」を採用し、高い耐震性能を誇ります。
また軽量で断熱性と遮音性に優れた「ALCパネル」を外装材として使用し、快適な居住空間を作り出しています。建物の重量が軽いため、地盤が軟弱な場合でも基礎への負担が小さく、地震の際に建物にかかる力も小さくなることが特徴です。
薄板軽量形鋼造は、スチールの強靭さと枠組壁工法の頑丈さというこれまでの工法の良いところを併せもつ建築工法です。
溶融亜鉛めっき鋼板の使用により錆や強度のバラツキとは無縁なため、長期間その高い品質を保持します。
鉄骨造
重量鉄骨でしなやかに、強靭に
鉄骨構造の躯体は、重量鉄骨による強靭な柱で構成されています。重量鉄骨造による柱の断面の厚さは9~16mmであり、高い耐久性を確保できます。鉄骨材の特性は強靭にとんだ靭性で、強さの中にも柔軟性・弾性・粘りを備えた高度な耐震・耐風性能を持つことです。
ALCパネル
屋根、外壁、住戸界壁などには軽量で剛性の極めて高いALCパネルを用いています。ALCパネルとは、コンクリート中に気泡を混入し軽量化を図ったパネルで、建物全重量は鉄筋コンクリート造の約6割に抑えられるため、地震時に建物へかかる負担を軽減することができます。
その他建築商品
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- RC造
- RC造は圧縮に強い【コンクリート】と引っ張りに強い【鉄筋】の特性を生かし、強靭かつ柔軟な躯体構造を実現しています。スターツでは、独自の品質基準を設定し、最新の施工技術を導入することにより、総合的な「耐久性能」に磨きをかけています。
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- 木造
- 2×4工法は、日本の在来工法が主に”柱と梁”により建物の骨格を組み立てる[軸組工法]であるのに対して、2×4工法の建物は”壁面と床面”によって建物を構成する[壁式構造(枠組壁工法)]となっています。
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- 免震
- 免震は、建物と基礎との間に、免震装置と呼ばれる特殊な緩衝材を組み込むことで、地震の揺れが直接建物に伝わることを防ぎ、地震の被害を抑制する建築工法です。
建物が地面から切り離されているため、地震の力を1/3~1/5にまで低減し、建物そのものが壊れにくく、室内の家具転倒も防ぐことができます。