SERVICE
施工現場の取り組み
安全への取り組み
建築を行う上で最も重要なことは「安全」の確保です。
安全でなければ、どんなに優れた技術も素晴らしい建物も意味がなくなってしまうから。
スターツCAMは安全に対して一切の妥協をしません。現場担当者はもちろんのこと、現場に訪れた設計や営業担当、協力業者など現場に関わるすべての人たちが安全への高い意識を持ち、チェックを行い、現場を管理しています。
毎月19日は「スターツ安全の日」
十数年前、12月19日にスターツで重大災害が発生しました。
その時の想いを忘れないよう、毎月19日は現場担当者に加えて、経験豊富な役職者や他の現場の工事担当者が第三者的視点から安全チェックを行う、危険な箇所をなくす安全パトロールを実施しています。
さらに、安全に特化した専門部署を設立し抜き打ち検査や、協力業者会との合同パトロールを実施。「絶対に事故を起こさない現場づくり」を目指しています。
現場での取り組み
現場では毎朝の朝礼で、当日の作業内容で予測される危険を共有し、事故を未然に防ぎます。また、安全協議会を定期的に実施しており、協力業者と安全方針や事例を共有し、安全に対する意識の向上を図っています。
現場では、必ず「安全第一」の作業で進めています。
品質への取り組み
スターツはお客様に永く喜んでいただける建物を提供するため、品質に一切の妥協はいたしません。品質を担保するため、厳重な検査体制を整えています。
自主検査
基礎、屋根・防水などの多くの工種に共通する工事は、それぞれの施工後に現場を担当した作業員が自ら現場を回り、〈自主検査表〉を用いて入念に仕上がりの確認を行います。
〈自主検査表〉はこれまでの経験とノウハウから重点的に管理すべき項目をリスト化したものです。
工種検査
自主検査の完了後、現場監督とその上司である部門責任者が検査を行います。施工図面に沿って柱・梁・梁・基礎などが正しく作られているかを厳しくチェックし、合格判定が出るまで次の工程に進めません。
第三者機関/品質検査室による検査
品質にとって最も重要な構造、特に鉄筋工事に関しては第三者検査機関や品質検査を専門とする社内部署「品質検査室」による検査を実施しています。これらの機関、専門部署による検査は、定期的な巡回管理の他、抜き打ち検査を随時行っています。
品質パトロール
上記の、自主検査・工種検査・第三者機関や品質検査室による検査のトリプルチェック体制に加えて、工事部門の各責任者が現場を回り品質の確認を行う品質パトロールを毎月実施しています。
安全・品質管理は当たり前のことですが、決して妥協はしません。
このしっかりした土台があってこそ優れた技術が成り立つのです。