住宅、オフィス、テナントビル、倉庫、ホテル、福祉施設、超高層建築など、土地活用、再開発の建設のご用命は免震のスターツCAM株式会社(東証プライム市場上場スターツグループ)へ。
免震(めんしん)は、地震の揺れを受け流す技術。建物の足元を地面から切り離し、特殊な装置を組み込んで、地震の揺れを3分の1から5分の1に低減します。地震による建物の破壊や家具の転倒を防止する、建築における現時点でベストな地震対策が免震です。 スターツCAMは、免震の普及を通じてお客様の資産と入居者様の安全を守ります。中小規模の賃貸住宅をはじめ、戸建住宅や病院、高齢者施設、物流倉庫などさまざまな建物に免震を導入した実績があります。
免震は、建物と基礎との間に、免震装置と呼ばれる特殊な緩衝材を組み込むことで、地震の揺れが直接建物に伝わることを防ぎ、地震の被害を抑制する建築工法です。
建物が地面から切り離さているため、地震の力を1/3~1/5にまで低減し、建物そのものが壊れにくく、室内の家具転倒も防ぐことができます。
地震による倒壊や室内の事故を防ぐ地震に強い建物が免震構造の建物です。
建物の地震対策は大きく分けて、免震と耐震・制震の3つがあります。
免震:地震の揺れを受け流す
耐震:強度を上げて地震の揺れに耐える
制震:地震の揺れを吸収する
建物の揺れが地面よりも小さくなり、ゆっくりと揺れる免震構造が安全性では最も優れていると言えます。
発生する可能性 | 免震 | 制震 | 耐震 |
---|---|---|---|
家具や家電の転倒 | 低い | 高い | 高い |
食器類の飛散 | 低い | 高い | 高い |
建物本体の損傷 | 著しく低い | 低い | 高い |
揺れ方 | 上階から下階まで船のように 大きくゆっくりと揺れる。 建物内の揺れは地面よりも小さい。 |
耐震に比べて上階ほど揺れが抑えられるが、 地表面より小さくなることはない。 |
1階から2階と、 階数が上がるほど揺れは大きくなる。 |
地震災害に強い建物を検討するなら、ベストな地震対策として免震構造をおすすめします。
スターツCAMは、1995年の阪神淡路大震災をきっかけに優れた地震対策である免震の開発と普及に取り組んでいます。
免震のさらなる普及とより安全で安心な街並みを作るため、建築以外にも免震起震車や産学連携、防災活動など様々な活動に取り組んでいます。