免震構造で土地と空間を最大利用

Eminence

ＪＲ立川駅から徒歩10分、周囲にはオフィスビルが立ち並ぶ賃貸住宅です。 柱頭免震構造に、建築家の谷内田章夫氏の監修による『１．５層構造のロフトプラン』を全層採用することで、建物の安全性を高めながら土地と空間の最大利用を実現しました。 オフィスビル街と閑静な住宅地との境界に位置する計画地の二面性を外観に反映。 正面はコンクリート打放しとアルミ素材やガラスを用いて無機質に、側面は左官仕上げでしっとり落ち着いた印象の有機的なデザインに仕上げ、対比を表現しています。 居室は多様なライフスタイルに対応する白を基調としたシンプルでミニマルな造りです。