大震災を経て、自宅を免震で土地活用

免震建築の普及を願う土地活用

宮城県仙台市での免震建築事例です。
2011年に発生した東日本大震災をきっかけに、自宅敷地を有効活用。
免震建築への想いや、2021年2月に発生した地震の体験談をお聞きします。

OUTLINE建築概要

物件名
TAHO参番館 [免震]
建設地
宮城県仙台市
立地
地下鉄南北線「長町一丁目駅」からほど近い立地。
近くに広瀬川を臨み、住み心地の良い環境が広がります。
敷地面積 1,074m² 建築面積 476m²
延床面積 3,525m²
構造 鉄筋コンクリート造 12階建て
総戸数 賃貸住宅ー74戸、専用住宅ー2戸
竣工 2015年2月

PROJECT STORY建物に込めたオーナー様のこだわり

01STORY / きっかけ

東日本大震災を乗り越えて

元々この場所には、父が住んでいた実家と、私たちの住む自宅、そして事務所や店舗として使っていた鉄骨造の建物の計3棟が建っていました。しかし、実家の母屋は10年前の東日本大震災の影響で歪みが出てしまい、人が住むのには危険な状態になってしまいましたので、後に解体をしました。さらに鉄骨造の建物もモルタルが一部剥がれてしまうなど損傷を受けてしまいました。補修をしながら使用していましたが、父が高齢になり先々の相続対策を考えなくてはならないタイミングになったので、私たちの自宅を含めた敷地全体での土地活用を行うことを決めました。

02STORY / スターツを選んだ理由

何としても免震が必要

東日本大震災を経験してから無意識に「揺れ」というものに敏感になり、常に恐怖心を抱くようになってしまいました。そのため土地活用をしようと決めて複数社の提案を聞きましたが、スターツから「免震」についての説明を聞き、起震車の体験などで免震への理解が深まるにつれて「何としても免震が必要」だと思うようになりました。そして、免震建築に関しての実績や技術力を考えるとスターツが一番と感じましたので、建築会社として選ばせて頂きました。私たちの担当についてくれた営業や設計の方々は、常にオーナー側の目線で建物を考えてくれていて、私の想いや要望を汲み取ってくれる細かな配慮を感じました。常に一生懸命で、こちらを引っ張っていってくれる姿勢がとても印象に残っています。

03STORY / こだわり

初めての大きな地震を経験して

先日の地震(2021年2月13日23時8分に福島県沖で発生、物件の所在地である仙台市太白区では震度5弱を観測)は、この建物で経験する初めての大きな地震でした。地震が起きた時は就寝中で、揺れの最後の方に目が覚めましたが、建物はゆっくりとスライドするように動くのみで、大きな恐怖は感じませんでした。さらに部屋の食器棚や本棚・仏壇などから物が落ちたりする被害はほぼ無く、翌日のテレビを見て大きな地震だったことを知りました。まさに免震の機能を身を持って知る機会になりました。 日本では、免震の賃貸住宅はまだそれほど普及していないと思います。免震構造はイニシャルコスト(建築費)が通常物件よりも掛かりますが、大地震の発生リスクがこれだけ見えている中では、万が一の時の修繕費用などを考えるとそこまで高いコストではないと思います。日本のような地震大国では、免震構造の建物がもっと普及して欲しいですし、そうあるべきだと思っています。

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