コンセプト商品

厚肉床壁構造+免震マンション~モノコック免震~

厚肉床壁構造+免震マンション
~モノコック免震~

  1. 1モノコック構造の採用による柱と梁の出ないスッキリとした居室
  2. 22.4メートルの大開口で明るく開放的な居住空間を実現
  3. 3床と壁の厚みによる優れた遮音性能

厚肉床壁構造と免震構造を組み合わせた「モノコック免震」

モノコック免震は通常の鉄筋コンクリート造(RC造)よりも厚い床と壁により構成される「厚肉床壁構造」と免震構造を組み合わせた集合住宅です。

「厚肉床壁構造」に由来する遮音性の高さ、開放感のある居住空間を持ち、従来は難しかった高層化を免震構造の導入により実現しました。豊かな居住性と優れた防災性能が特徴の賃貸マンションです。

高い遮音性と開放感を生む「厚肉床壁構造」

モノコック免震は、「厚肉床壁構造」と呼ばれる構造を採用しています。これは一般的な柱と梁で建物を支えるのではなく、厚い床と壁が一体となって建物全体を支える構造(モノコック構造【※】)で、箱を積み重ねたような造りになります。
柱や梁型が出ないため、すっきりとした居室が実現できることが特徴です。

さらに床や壁が厚くなることで遮音性も有利になります。コンクリートのような緻密で均一な材料は質量に比例して遮音性能も高くなるため、壁厚が増すほど遮音性能が向上します。一般的な耐震壁の壁厚が150ミリメートル前後であるのに対し、モノコック免震の壁厚は250ミリメートルですので、およそ1.6倍の厚さとなります。

また、一般的な壁式構造では垂壁(まぐさ)や袖壁(そでかべ)により、サッシ回りの開口部の高さが制限されますが、モノコック免震なら、床から天井まで2.4メートルもの大きな開口部を設けることができます。大開口による自然の光や風を大きく取り入れた開放的な居住空間もモノコック免震の特徴です。

  • モノコック構造とは、どの方向からかかった荷重でも、全体に分散して受け止める構造です。素材の強さを最大限発揮することができるため、軽量でかつ極限の強度を求められる航空機や新幹線、スペースシャトルなどに採用されています。

免震構造で高層化を実現

一般的な壁式構造は、日本建築学会の基準等により、5階までの高さに建築が制限されます。
床面積の多寡は賃貸物件の収益性を大きく左右しますので、居住性や遮音性に優れた「厚肉床壁構造」ですが、収益物件には導入が難しい場合もありました。
しかし、モノコック免震ではその名の通り免震構造を採用しているため、建物にかかる地震力を低減し、6階建て以上の高層化が可能となりました。免震化による建物の機能と資産価値、さらには入居者の安全を守りながら、「厚肉床壁構造」のメリットを享受し、敷地の最大利用を図ることができます。