ご自宅とお母様の母屋が建つ土地を一体で活用し

数十年先も競争力のある免震マンションに

複数路線が乗り入れるターミナル駅から徒歩圏の立地を活かし、オーナー様二世帯の住まいを最上階に併設した免震賃貸マンションをご紹介します。

建築概要

商品名

サザン湘南[免震]

立地

建設地
神奈川県鎌倉市
立地
複数路線が乗り入れるターミナル駅から徒歩9分の好立地。湘南新宿ラインの開通でさらに利便性が向上。駅前の大通りを通ってアプローチするので夜も安心で、買い物にも便利な恵まれた住環境です。

建物概要

敷地面積 831.49m2
建築面積 252.67m2
延床面積 1,651.48m2
構造 免震鉄筋コンクリート造7階建て
総戸数 46戸(オーナー様住居2戸含む)
竣工 2010年1月

建物に込めたオーナー様のこだわり

きっかけ

建物の老朽化と土地の権利関係の整理

「母の住む母屋は築80年以上経つ瓦屋根の純和風家屋。2度ほど改築したものの、地震が心配でした。義弟が自宅を賃貸併用マンションに建替えたことを知り、母の母屋と別棟の自宅の土地を一体的に使えば、有効活用が図れるのではないかと考えました」とH様。
約250坪の土地には借地も一部含まれていたため、「私の代で複雑な権利関係を整理しておきたい」という想いもあったそうです。

スターツを選んだ理由

グループ力と社風に共感して

「多額な投資になりますから、どこに頼むか、慎重に検討しました」。そこで数社から提案を受け、見学会にも参加されたそうです。「スターツさんを知ったのはネットでしたが、ある方からお口添えがあり、打ち合わせを重ねるうちに社風やグループの総合力、教育の行き届いた社員の皆さんに親近感と信頼感を持ちました。企画、建設、管理だけでなく、複雑な土地の権利関係の整理から、資産を管理する法人の設立までサポートしてもらいました。友人知人にも安心して紹介できる会社です」(H様)。

こだわり

防犯防災対策とデザイン性

免震構造を採用、防犯カメラも複数カ所に

免震構造は奥様のご希望です。「東日本大震災のときは外出中でしたが、家に居た家内に連絡がつき、どこにも被害がないと知って、免震にしてよかったと思いました。家内に感謝しないとね」とH様。また、セキュリティにもこだわりました。エレベータホールに設置したスクリーンで、エレベータ内や駐車場などの様子が確認できます。「人と建物の安全・安心を守ることが、事業を守ることにもつながります」。

ご入居者への細かい心配り

H様にとっては初めての賃貸経営ですが、ご夫妻で多くのマンションを回られて外観デザインやエントランス、動線などを研究されたそうです。また、「入居ガイドブック」や地元の話題・館内のお知らせをお伝えする情報誌をご自身で作成して配布されたり、エントランスに季節ごとの飾り付けをするなど、きめ細やかな心配りをされています。
「楽しみながらやっていることですが、入居者の方々が地元やこの建物に愛着を感じるきっかけになれば嬉しいですね」。H様の細やかな気遣いが賃貸経営に見事に活かされています。

プロジェクトに対する担当者の想い

プロジェクト担当者から

多岐にわたるご要望を実現するため、毎週のようにお打ち合わせを重ね、メールでのやりとりも頻繁に行いました。

オーナーのH様のご自宅と、お母様の母屋と茶室のはなれが建つ土地の有効活用です。事業化に当たっては競合他社もご検討されましたが、最終的に資金計画から建築、募集、管理まで一貫体制でサポートできる総合力をご評価いただきました。
H様は、優れた経営感覚と洗練された感性をお持ちのビジネスマンです。ご自身も熱心に研究され、事業収支から外観デザイン、防犯・防災まで多岐にわたるご要望をお持ちでした。そこで毎週のようにお打ち合わせを重ね、ご多忙なときはメールで頻繁にやりとりをさせていただきました。
竣工後、東日本大震災に遭遇しましたが、建物はもちろん、最上階のご自宅や賃貸住宅内にも全く被害はありませんでした。この建物には地震時の建物の動きを記録する計測装置(けがき板)を設置しておりますが、その数値はごく小さなものでした。

着工まで1年をかけて土地の権利関係を整理。

2007年 検討スタート、事業プランのご提案→2008年1月 事業化のご決断→2009年1月 着工→2010年1月  竣工

当初は、お母様のご自宅を二世帯住宅に建替え、オーナー様のご自宅を賃貸として有効活用されることもお考えでしたが、コストと収支の面から、土地を一体的に使った賃貸併用マンションをご提案いたしました。さらに安全の確保と物件の差別化という観点から、「高床免震」をおすすめしました。
土地の一部に借地が含まれており、その整理もお手伝いさせていただきました。2008年秋のリーマンショックで建築資材が高騰し、事業計画への影響が懸念されましたが、建築申請等の手続きを進めている間に資材価格も落ち着き、2009年1月に着工、2010年1月竣工となりました。

将来的なリスク分散と競争力確保を図る

ご家族とご入居者、事業を「免震」で守る

「長期的な事業の安定性と、家族やご入居者の安全・安心を」というH様ご夫妻のご要望に応えるため、高床免震の採用、敷地内に防災井戸や防災トイレの設置、複数カ所の防犯カメラによる監視システムなど、万全の防災・防犯対策を施した建物となっております。

長期安定した需要が見込める1Kと1LDKの混合プラン

横浜や東京西側への通勤にも便利で、近隣に立地する企業も多いうえ、当マンションの建つ駅東側は人気エリアです。単身者向けの賃貸住宅が不足しており、十分な需要が見込めますが、将来のリスク分散と収益の最大化を図るため、近隣初の免震賃貸住宅に加えて、広めの1Kと1LDKを混在させたプランとしました。

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賃貸併用住宅は、オーナー様のご自宅と賃貸住宅が1つになった建物です。賃貸住宅からの収入があるため、ご自宅だけを建築する場合と比較して、現金収支が大幅に改善します。

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