木造在来金物工法/IK工法を採用し、ルーフテラスを床面積の発生しない3階とし、法的に2階建ての扱いとすることで、約37帖、天井高3.6m~4.5mのつなぎ梁、火打ち梁のない大空間を実現しています。
外観は黒と白を基調としたモノリシックな建物とし、道路に対して大きな開口を設けず、周囲に対して閉じた印象とし、対照的に玄関を入るとライトコートからの明るい自然光がふりそそぐ開放的な空間が広がるように計画しました。
コートハウス形式とすることで、雑多な下町の環境から隔離しつつ、静かで落ち着いた環境をつくりだしています。
ライトコートを取り囲むようにビルトインガレージ、書斎、LD、キッズリビング、テラスを配置し、ライトコート越しに家中が見渡せるような計画としています。
施主様要望の非日常空間として、ルーフテラスにはジャグジーバスを設け、ジャグジーに浸かりながら、下町のシンボルであるスカイツリーを正面に見ることができます。
まだ形になっていない商品だから本物を見てほしい。長いお付き合いになるお客様に私たちのことをよく知って頂きたい。そんな想いで開催しているのがスターツ現場見学会です。