災害時のLPPも考慮した介護付有料老人ホーム

DATA

• 所　　在千葉県船橋市
• 敷地面積2,357.02㎡
• 構　　造鉄骨造
• 規　　模地上4階
• 用　　途有料老人ホーム
• 戸数・区画単身用70室
• 竣　　工2016年8月

• 設　　計スターツCAM株式会社
• 施　　工スターツCAM株式会社

JR東船橋駅から徒歩10分ほどのオーナー様が代々農業を営んできた計画地を、全室個室の70室を有する介護付有料老人ホームとして活用した事例です。
船橋市特定施設公募にて選定された施設です。
平面計画は入居者の活動（アクティビティ）とスタッフの活動（オペレーション）を勘案し、運営事業者様から求める施設の使い勝手に配慮したものになっています。
外観は、バルコニーの納まりを工夫することで、鉄骨造特有の重いイメージを解消し、シャープな印象を持たせつつ、木目ルーバーでアクセントを加えたデザインとしました。
太陽光発電システム、電気自動車、防災井戸、かまどベンチ、SP用発電機の停電時有効活用などを備え、災害時のLPP（Life Preservation Plan）にも配慮した施設です。