100年分の想いを未来へ伝える~ジャッキアップレス免震レトロフィット~

岡﨑信用金庫資料館免震レトロフィット工事

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  • その他 / 免震
DATA
  • 所  在愛知県岡崎市
  • 敷地面積495.87㎡
  • 建築面積330.69㎡
  • 延床面積646.05㎡
  • 構  造煉瓦造 鉄筋コンクリート造
  • 規  模地上2階 一部3階建て
  • 用  途資料館 (旧用途:銀行・商工会議所)
  • 竣  工1917年
    免震レトロフィット工事完了日 2020年12月
  • 設  計当初設計者:鈴木禎次 免震レトロフィット設計時:スターツCAM株式会社
  • 施  工免震レトロフィット設計時:スターツCAM株式会社

1917年(大正6年)に鈴木禎次氏の設計により竣工した、赤レンガと地元の御影石を組み合わせた歴史的建造物の免震レトロフィット工事の施工事例です。
当建物は、1917年に岡崎銀行本店ビルとして竣工。
その後、1945年に太平洋戦争で空襲を受け、建物内部は焼失したものの外部は焼失せず存続。
1950年に地元の岡崎商工会議所が戦後廃墟同然となっていた同建物を買い取り、商工会議所として使用。(一部改築を実施)
1977年に商工会議所が移転することとなり、同建物が取り壊し予定であったが、地元住民などからの保存の声が多くあり、現所有者の岡崎信用金庫が購入保存し現代に残る歴史的な建物となりました。(建物内部より外観を損ねないよう補強工事を実施)
1982年11月以降は岡崎信用金庫資料館として開館され、1階を企画展示室。2回を貨幣展示室として地域に開放し現在に至ります。
【免震レトロフィット工事化】
ルネサンス様式を取り入れた、特徴的な外観は、竣工時から現在に至るまで街のシンボルとなり、地元岡崎市の景観重要建造物、国の登録有形文化財にも登録されている建物です。当時の建物図面資料がほぼ現存しなかったため、従来方法の免震設計ができなかったため、3Dレーザースキャナーを用いて、建物全体のBIMモデルを作成した後に設計検討を実施しました。また、BIMデータの活用は設計のみではなく、データを活用し事前に工事検討を行うことにより、工事中の建物の安全性を確保しながら、特許工法である、「ジャッキアップレス免震レトロフィット工事」を実施可能としました。一般的なジャッキアップをして免震装置を設置するレトロフィット工法ではなく、ジャッキアップをしないで免震装置を設置する「ジャッキアップレス免震レトロフィット工法」により、工事費の大幅な削減を実現することができました。
地域に親しまれた外観をそのままに、建物の免震化を実施しました。

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